仮想通貨貸出で人生逃げ切り(働かなくても暮らせる)状態を作る方法を検討してみた!

⓪はじめに

仮想通貨が世界で非常に注目を集めていますが、その仮想通貨の貸し出しを個人的に行って賃借料を得るという、ビットコイン貸し出しサービスを利用して、その賃借料で人生逃げ切り状態=働かなくても暮らせる状態を作る方法を検討してみました。まさにお金で自由を買う様な夢の様なプランです。当然夢を買うので沢山のお金が必要なんですが、お金で夢が買えるなら、その値段って知りたくないですか?

サクッと読めちゃうので、気になった方は、このまま読み進めて下さい。

 

 

①人生逃げ切り状態の定義

 

まず、人生逃げ切り状態の定義をしたいと思います。

人生逃げ切り状態=>、つまりは、働かなくてもある程度の収入が発生して暮らせる状態、

と読み替えることが出来ます。

 

次に日本で平均的な暮らしをする為に必要な収入について、検討します。

2022年時点における、日本全体の平均世帯年収における中央値は423万円!

引用(https://www.navinavi-hoken.com/articles/household-income

 

つまり、今の日本で平均的な生活をする為に必要な年収が約423万円となります。

月額に直すと、35.25万円/月の収入がある計算になります。

 

そこで、仮想通貨の貸し出しを行い、その賃借料が35.25万円を上回る状態を、

人生逃げ切り状態と定義します。

 

 

 

②仮想通貨の貸し出しサービスとは?

では、次に仮想通貨の貸し出しサービスについて検討します。仮想通貨貸出サービスとは、その名の通りですが、仮想通貨(ビットコインやイーサリアム)の貸し出しを行う事で、その賃借料を得ることが出来るサービスとなります。この仕組みは、伝統的な銀行の貸付けシステムに似ていますが、対象が仮想通貨に特化している点が異なります。

 

仮想通貨貸出サービス(ビットレンディング)は、ビットコインの貸し出しを行うと、

年率で8.0%の賃借料を得ることが出来るサービスとなります。月額に直すと0.667%となります。このサービスを使って、仮想通貨の貸し出しの利息で生活する為に必要な金額について検討していきます。

 

 

③人生逃げ切りに必要なビットコインの貸出額の計算

日本の平均的な世帯月間収入である35.25万円を月間の生活費と想定すると、月間の生活費≦ビットコインの賃借料、となれば人生逃げ切り状態になれるので、ビットコインの貸出サービスを使って年率8.0%(月率0.667%)の利息を得るという前提で、人生逃げ切り状態になる為に必要なビットコインの貸出額の計算式を下記に記します。

 

★計算式は以下の通りです:

 

月間の生活費=貸出額×(月利率/100)

 

この式を貸出額について解くと:

貸出額=月間の生活費 /(月利率/100)

=352,500/(0.667/100)=52848円≒5,300万円

 

計算結果によると、ビットコインを約5,300万円分貸し出す必要があります。

これにより、月間の生活費である35.25万円の不労所得を得ることが出来ます。

 

2023年12月21日現在、1ビットコインの価値は約600万円の為、約8.83ビットコイン(約5,300万円)を貸し出しを行う事で、「人生逃げ切り状態」になることが可能となりそうです。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?今回は人生逃げ切りという、夢の様な切符を手に入れるための方法と必要な費用についての検討でした。

日本人は勤勉で努力家が多く、貯金が好きな人が多いですが、何に向かって生きているのか?ゴールは何か?が分からずにやみくもに生きている人が多いと感じています。

上記の例は、すごくアバウトな検討ですが、「人生逃げ切り」状態への一つの指標となれば幸いです。

僕自身ビットレンディングを使って仮想通貨の運用を行っているので、いずれ運用状況についても報告したいと思います。

ではまた!

 

 

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